新年のごあいさつ

謹賀新年

あけましておめでとうございます

テスクより謹んで新年のご祝辞を申し上げます

旧年中は、多くの方に一方ならぬ御高配にあずかり誠にありがとうございました

本年も何卒ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします

代表取締役社長 梅田源より
新年のごあいさつを申し上げます

あけましておめでとうございます。
皆様には、2018年も大変お世話になりました。2019年以降もご愛顧いただきたく、よろしくお願いいたします。

2018年は、今年の漢字が「災」となったとおり、地震・台風に始まり、大規模通信障害もあり、大変な思いをされた方もたくさんいらっしゃる残念な一年でした。一方では、経済状態は引き続き堅調な一年だったと感じています。

現在、齢40の私は、
・いざなぎ景気(1965年~1971年)は生まれておらず ・バブル景気(1986年~1991年)は小学生、
・ITバブル(1999年~2000年)は大学生、
・いざなみ景気(2002年~2008年)は駆け出し営業・・・
として過ごしておりました。

不景気な時代を生きてきたこともあり、アベノミクス景気(2012年~)で、人生で初めて”好景気というのはこんな感じなんだなー”という実感を持つことができました。モノの価格は上がるし、株価は上がっているし(年末は急落しましたが)、賃金は上がるし(少なくともIT業界では)、人手は足りないし、商談はたくさんあるし、忙しいし・・・。

その一方、年末には株価も急落し、世界情勢は不安定で、量的緩和もいつまで続くか不透明であり、2019年は改元も選挙も消費増税もあります。先を考えれば考えるほど不安が募ります。だからと言って、不安にさいなまれて縮こまった思考でビジネスをしていても、成長の機会を逃すことになります。不安を感じつつもチャレンジは続ける2019年になりそうです。

 

さて、2018年のテスクは、複数税率に対応できないシステムを利用されていた新規顧客からたくさんの受注をいただきました。既存のお客様からはサーバーやOSの保守切れに伴うクラウド・ホスティング環境への乗り換え案件や、人手不足や働き方改革への対応として自動発注などの業務効率化を志向した案件もたくさんいただきました。2017年にリリースしたGROWBSⅢの第1号稼働も実現できました。また、カスタマイズ・アドオンをできるだけ減らして、短納期・低コスト・高品質でシステムをリリースさせるプロジェクトの進め方も社内に浸透し、その結果トラブルプロジェクトは激減し、プロジェクトの採算も改善しました。

しかしながら、IT業界全般に言えることでしょうが、テスクにおいてもエンジニア不足は深刻です。商談はあるのにエンジニアがおらずお断りするケースや、納期を調整させていただくケースも相次ぎました。エンジニアの頭数だけではなく、スキル面でも十分にお客様の期待に応えられなかったという反省もあります。
また、パッケージ製品・新サービスの開発も、大いに進捗はしましたが、エンジニア不足・スキル不足により計画よりも大幅に遅延してしまいました。
要員不足に悩まされた2018年でしたが、「スキルもモチベーションも高いエンジニアをいかに確保して育てるか」が、テスクのような業務基幹システムベンダーが今後の事業を行っていくうえでの要になるなぁと改めて感じており、今後策を講じていきます。

幸いなことに、テスクは多重下請の人月商売ではなく、「業種特化型ベンダー、直販・自社開発、自社製品を核としたSI提供」、という明確な特徴があるため、たくさんのエンジニア・学生の方からご応募いただくことができています。しかしながら、豊かになった日本全体の風潮として、「楽に稼ぎたい!」、「ほどほど給料がもらえればOK!」、「苦しい仕事からは逃げたい」という志向のエンジニア・学生のほうが、「責任の重たい仕事に就きたい」、「難易度の高いプロジェクトにチャレンジしたい」、「高いスキルを身に付けたい」という志向のエンジニアよりも圧倒的に数が多いと、採用活動を行っていて痛感します。(意欲の高い人が応募したいと思える会社になっていないのでは・・・という心配もありますが。)

システムの機能の提供だけではなく、日々の業務運用の改善提案までをセットで提供するプロジェクトを生業にしている以上、楽して稼ぎたい人を安易に採用できません。このような風潮の中、お客様の期待に応えることができる、数少ないハイスキル・ハイポテンシャル・ハイモチベーションな人財をテスクに確保し、育てていかないと、中長期的には行き詰ってしまうのではという危機感を抱いています。

そのような危機感もあり、スキルもモチベーションも高いエンジニア・学生にテスクに魅力を感じてもらって入社を促進するために、また、既存社員がより生産性高く・モチベーション高く業務遂行できるようにするために、本社を名古屋市中心部に新築・移転することにしました。2020年春ごろの移転を予定しています。利便性の良い場所で、働きやすい環境を整え、モチベーションの高いエンジニアが生き生きと仕事ができる環境を整えたいと思っています。テスクにとっては巨大な投資であり大きなチャレンジですが、短期的に収益を上げるだけではなく、中長期にわたり持続的に良いITサービスを提供していくために欠かせない投資であると考えています。

 

良いITサービスは、良いエンジニアがあってこそ。そのような環境を整えることで、社会情勢・経済状況に業績が左右されることなく、ITサービスを安定的にお客様にご提供できるように取り組んでまいります。皆様には、引き続きお引き立て・ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

株式会社テスク
代表取締役社長 梅田 源