CrossTalk
#01

社員座談会 若手メンバー編

Profile

Tさん
小売第1システム部
2014年入社
南山大学 情報理工学部 情報システム数理学科

入社動機は、流通業に特化していることで専門性を高められると感じたから。現在は、スーパーマーケットやドラッグストアなど小売業様向けシステムの設計・開発から納品後のアフターフォローまでを担当している。

Uさん
流通第1システム部
2015年入社
信州大学 経済学部 経済学科卒

元請・直販という販売形態のため、早くから上流工程に携われると考え入社。実力主義の社風やスキルアップを図りやすい環境も気に入った。現在の主な仕事は、卸売業者様向けシステムの設計・開発。

Hさん
流通第2システムグループ
2015年入社
愛知教育大学 初等教育教員養成課程 国語選修卒

もともとシステム開発の仕事に興味があり、テスクなら小売業でのアルバイト経験も役立つと思い入社。現在は立ち上がったばかりの部署で卸売業様向けの新しいパッケージ製品の導入プロジェクトに携わっている。

Aさん
流通第1システム部
2016年入社
名城大学 経営学部 経営学科卒

テスク大学など学べる環境が充実していること、職場や働き方が自分の性格にマッチしていると感じたことが入社の決め手に。卸売業様向けシステムの設計・開発のほか、社内ポータルサイトの管理業務も担っている。

THEME 01
文系と理系

学生時代の学びと仕事の関係性について

Uさん :私は文系出身ですが、内定者事前学習や入社後の外部研修でプログラミングについてはある程度覚えられたので、とくに困ったことはありません。文系だけど大丈夫かな、と不安に感じている方には、「研修の時期に勉強すれば文系・理系関係なく同じスタートラインに立てるので安心してください!」と伝えたいですね。

Hさん :私も文系出身でUさんとは同期ですが、研修はむしろ苦労しました。概要はわかっていても演習で実際に手を動かすと思った通りにいかないことが多く、配属直後に携わった開発の仕事でも何もできなかったことを覚えています。ただ、その後、不具合チェックなどでプログラムを読む機会が増え、徐々に理解が進み、改めて開発に着手した時には「以前より書けるようになってる!」という手応えを感じることができました。

Aさん :私はもともと数学が好きで、「数学がわかれば文系でも大丈夫だろう」という安易な気持ちがありました(笑)。ところが、理系の人と一緒に研修をするとやはり理解の速度が違うので、そこからプログラミングへの苦手意識が生じてしまって、配属前は不安でした。それでも実務に入ると「研修で言っていたのはこういうことだったのか」と、少しずつ理解できるようになっていきました。

Tさん :私はAさんの好きな数学系、統計学を専攻していました。当然プログラミングの授業もありC言語も習ったのですが、「動けばいいや」のレベル。仕事では「どうすれば早く動くか、より品質の良いものになるのか」が問われるので、学生の知識では太刀打ちできません。しいて言うなら、理系の学生は実験で仮説を立てて実証し振り返るという工程が身についているので、そうしたものの考え方はプログラミングに生かせると思います。

THEME 02
評価ポイント

テスクで評価される人、活躍する人

Uさん:経験がないからできないと敬遠するのではなく、何事にも積極的にチャレンジする人が評価される会社です。私もNOとは言わず何でも気持ちよく取り組むよう心がけており、そうした姿勢が評価され、半期ごとの表彰で「努力賞」をいただきました。

Tさん:逆に評価されないのは、自分のできる範囲でしかやらない人。それから、「報連相」ができず自分で抱え込んでしまう人。もちろん、自分にもまだまだ足りない部分はあります。「目上の人を使う側になって、プロジェクトをまわせるようになりなさい」とよく言われるのですが、経験の浅い自分の方が間違っているかもしれないという不安や遠慮があって、難しいですね。でも極力、「私はこう思います」と伝えるようにしています。

Hさん:若手の立場から言うと、「周りを見てフォローにまわってくださる上司」のポイントは高いですね。そういう方が表彰されていたので、周りへの気遣いも評価の対象になるんだなと思いました。私の課題は、開発の経験がまだ少ないこと。スキルアップを要求されているので、時間がある時は開発済みのプログラムの内部設計書やソースコードを読んで勉強しています。

Aさん:私は、自分の中で合格点の基準が高い人、ここまでやっておけばいいや、ではなく、改善に向けてもう一歩進めようとする人がテスクでは評価されているという印象です。そういう意味では、自主的に学習したり自己投資したりする意欲に乏しく、プライベートのみを楽しみたいという意識の人は活躍できない会社だと思います。

THEME 03
企業風土

若手から見たテスクの長所と短所

Uさん:一生懸命働きやすい雰囲気と、若いうちから上司や先輩といっしょに上流工程を経験できる点がテスクの魅力です。マイナスポイントは、古い技術が残っていたり、ユーザーインターフェースがイマイチだったりする点。スマホ世代の我々からするとなぜ?みたいな(笑)。今まさに新しい技術に投資をして変えていくという経営方針で進んでいますし、最先端に詳しい若手への期待値も高いので、これから入社してくる方はタイミング的にラッキーだと思います。

Hさん:私が感じるのは風通しの良さですね。社長と距離が近く、部門長に自分のやりたいことを聞いてもらえる機会が定期的にあるので、どんどんチャレンジしていける環境だと思います。短所は、駅から遠いところ(笑)。でも、本社移転の話もあると聞いているので、楽しみにしています。

Aさん:優しく穏やかな方が多いので、私は居心地がいいです。ただ、そのせいか人前に立ちたがる人が少なく、誰かが何かを発信してもリアクションが薄い(笑)。だからこそ、積極性のある人が秀でるのかもしれません。

Tさん:私は、この規模感だからこそ担える役割や責任の大きさと、自分が手がけたプログラムに対してお客様の声を直接聞けるポジションにいることが魅力だと思います。懸念しているのは、今のパッケージ製品の礎をつくり、第一線で活躍されてきた方々が定年間近だということ。私たち下の層が早く上のレベルに追いつかなければ、と思っています。

Uさん:仕事以外では、社員旅行、ビアガーデン、ソフトボール大会など、一年を通してさまざまなイベントがあるのも私には魅力です。仕事もプライベートも楽しめる明るい人をお待ちしています!