導入事例
導入事例藤桂京伊株式会社(酒ゃビック)
【Safri】スマホアプリの活用で、酒専門店としての優位性を確立
- 企業サイトURL:https://www.sakayabic.co.jp/
- 売上高:285億円(令和2年3月期)
- 店舗数:109店舗(令和3年5月時点)
- 事業内容:総合酒類卸・販売業、酒の総合専門チェーン「酒ゃビック」の展開
藤桂京伊株式会社は、愛知県稲沢市に本社を置くお酒の総合専門チェーン「酒ゃビック」100数店舗を広域に展開する企業。酒販専門店として愛知、岐阜、三重、静岡、滋賀の各地で根強い支持を集めている。
【Safri】スマホアプリの活用で、酒専門店としての優位性を確立
- 企業サイトURL:https://www.sakayabic.co.jp/
- 売上高:285億円(令和2年3月期)
- 店舗数:109店舗(令和3年5月時点)
- 事業内容:総合酒類卸・販売業、酒の総合専門チェーン「酒ゃビック」の展開
「攻め」の販促を積極的に行っていくために
新聞の世帯購読率が低下し、折込みチラシ広告の集客効果が年々薄れていく中、コミュニケーションツールとしてのスマートフォンがますます重要になってきており、顧客データに基づく「攻め」の販促を積極的に行っていくために、スマホアプリを刷新することにしました。
かねてより当社は、ポイントカード会員の組織「いい~OSAKE倶楽部」を運営し、すでに数十万人の会員を保有していますが、その属性データを活用してプッシュ型のコミュニケーションを展開することで、異業種の参入で競合が激しくなる酒類販売において、存在感の示せる企業・お店になることを目指しました。
チラシ閲覧だけでない販促機能が充実
スマホアプリは単機能型が多いのですが、当社が必要としていたチラシ掲載やクーポン配信、プッシュ通知が基本パッケージに組み込まれているほか、多彩な販促機能があらかじめオプションで用意されているSafriを選びました。
ポイントデータの連携機能もオプションですが、当社の使うPOSレジともすでに連携実績があった点も、評価の大きなポイントでした。
Safriは毎月の定額費用で利用できるクラウドサービスなので、アプリの更新もシステム運用管理も、固定費でまかなえるメリットは大きいと感じます。
導入後の成果
1.獲得ポイント数をリアルタイムで表示
従来は翌日にならないと確認できなかった獲得ポイント数が、アプリ上でリアルタイムで確認できるようになりました。さらにポイントの有効期限も表示できるように手を加え、お客様の利便性を以前より高めることができました。スマホさえあれば、来店時にカードを持参いただかなくてもよくなり、お客様に大変好評です。
2.プッシュ通知でセール情報やキャンペーンを積極的にご案内
例えば、「会員様限定・家呑み応援企画」や「日本酒1年分プレゼントキャンペーン」など、お客様に喜ばれる企画をスマホアプリで積極的に配信。プッシュ通知で、来店実績のある会員様に確実に認知していただき、ご来店促進と買い上げの強化を図れるようにしました。
3.小さく生んで大きく育てる、ステップアップ式導入
従来から実施していたクーポン配信に、ポイントのリアルタイム連携機能を加えるところからまずスタートしましたが、店舗数が多いことで何かとリスクが生じる当社においては、現場に過度な負担をかけないステップアップ式導入を行うことができました。 リリース後一年を機に、会員の皆様にお楽しみいただけるスクラッチ機能を追加実装しましたが、これで会員稼働率、アプリのご利用もグンと上がり、アプリを身近な存在にしていただけたようです。
今後の展望について
お酒は趣味嗜好が強く反映される食品。Safriを使ってこだわりのある商品をお客様のお好みやライフスタイルに合わせてお奨めしたり、会員様限定のサービスを行うことで、酒ゃビッグの固定ファンになっていただけるようにしていきたいと思います。
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[Tel]052-222-1000 [Fax]052-222-0099
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※記載されている社名、商品名などは各社の商標登録です
ご提供した製品・ソリューション
スマホアプリ集客ツール「Safri」
新聞折込チラシに変わる2020年代のスマホアプリ集客ツールである「Safri」は、業界初の小売業様向けスマートフォンアプリのパッケージです。小売業様が必要とされる機能を網羅したうえで、オリジナル機能である”予約機能”により来店客数の向上に貢献します。