導入事例
導入事例株式会社ホームセンターアント
【商談.net】お取引先様と商談業務の効率化を追求
- 企業サイトURL:http://www.hc-ant.com/
- 売上高:30憶~40億円
- 店舗数:4店舗
- 事業内容:ホームセンター
株式会社ホームセンターアントは、愛知県春日井市に本社を置く地域密着ホームセンターを運営する企業。お客様の声をサービスへ反映させ、お客様と地域に貢献することで成長し続けている。
【商談.net】お取引先様と商談業務の効率化を追求
- 企業サイトURL:http://www.hc-ant.com/
- 売上高:30憶~40億円
- 店舗数:4店舗
- 事業内容:ホームセンター
負担になっていた商品マスター登録作業を削減
従来は、展開する商品のマスター登録は商品部の担当者ではなく、そのほとんどを管理部門のスタッフが行っており、業務上の負担となっていました。
また、商品マスター登録時に不備が発生した場合は、商品部に商品マスター内容の精査を依頼する必要があり、商品マスター登録にもタイムラグが発生していました。
当たり前のように行われていたこうした事務的な作業のほかに、商品部担当者とお取引先様との間の商談や連絡業務もワークシェアの大きな割合を占めていることに気づき、商品マスター登録作業の削減だけでなく、商談業務全体を標準化することにより業務時間の削減や短縮ができるのではないかと考えました。
検討を進めていると、商談プロセスには、当社だけでなくお取引先様にも大きな労力と時間がかかっていることがわかり、標準化のメリットは双方にプラスの影響が大きいのではないかと考え、商談netの導入を決めました。
基幹連携で、商品提案~マスター登録が一気通貫に
商談は商品担当者の提案依頼から始まり、お取引先様からの商品提案、採否検討、商品確定、マスター登録、商品発注などのいくつものプロセスを経ます。商談の初期段階、つまり、お取引先様が作られる提案商品リストが、そのまま基幹システムに流れれば最も効率が良いと考えました。
商談.netは、標準でマスター登録を効率化する機能が備わっており、基幹システムに直結できるクラウドサービスであることが大きなポイントとなりました。
導入後の成果
1.マスター登録作業など商談関連業務の削減
お取引先様が提案時にexcelで作成されたファイルをアップロードする形で商品データの登録を行い、担当者が提案商品の採否を確定すると、自動的に基幹システムにマスター登録されるので、データに不備があった場合の修正を除き、本部スタッフが対応していた作業が削減されました。 商品担当者は、複数のお取引先様から提案があっても、商談プロセス全体をひとつのシステム、ひとつのデータで各社とやりとりできる為、業務が円滑に進むようになりました。
2.商談情報の履歴がオープンになり、共有化
商品担当者はベテランになればなるほどスキルが上がるのですが、業務上のノウハウも、メールでやり取りされている商談情報も個人に蓄積されていき、ブラックボックス化します。 商談.netは、担当者が、いつ、そのお取引先様と、どんな商品の商談を、どのような条件で行っていたのかが、社内の人間なら誰でも見ることができ、また「見える化」された状態で履歴が残っていきますので、例えば人事異動で急な担当替えが起こったとしても、引継ぎに時間をかける必要がありません。
3.店舗とお取引先様との円滑な連絡に
お取引先様側からの要望もあって、店舗とお店の連絡業務にも使えるよう運用を加えました。 店舗とお取引先様の間も、在庫の照会や廃番商品の連絡、資料提供などのやりとりが少なからずあり、これらの業務の効率化を進め始めています。
今後の展望について
現状は、オールシーズンの取引量の多いお取引先様が中心のご利用ですが、季節需要商品やスポット商材を扱うベンダー様の利用も進めていき、当社とお取引先様双方で、手を携えて業務の効率化を進めていきたいと考えています。
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ご提供した製品・ソリューション
Web商談システム「商談.net」
商談.netは小売業様と取引先様のコミュニケーションを集約し、商談の効率化を図るためのシステムです。コミュニケーション機能、商談機能、ワークフロー機能、文書管理機能などさまざまな機能をご用意し、情報の一元化、商談効率化を図ります。