導入事例株式会社カイノス

以下の3点から、新しいシステム導入を検討することになりました。
1. Internet Explorerのサポート終了
Internet Explorer(以後、IE)のブラウザアプリケーションのサービスが、2022年6月にて終了する通達がありました。現行の基幹システムは、IE専用のソフトとなっており、同じバージョンでシステムを使い続けることも可能でした。しかし、サポート切れのまま使い続けることは、セキュリティの観点で不安がありました。
2. 帳票発行用サーバーの保守切れ
帳票発行用サーバーは、オンプレミスで管理していました。サーバー保守が期限切れになること、オンプレミスで管理を続けることに負担があること、ツール自体の表現力に不満があることから、新ツールを検討することにしました。
3. 業務効率の向上
上記の課題を抱えていたため、この機会にシステムをアップデートすることで、業務効率を向上させることを目指しました。

1. 業務・運用にマッチした提案
他社システムも検討しましたが、弊社の業務・運用とマッチしたシステムが、なかなか見つかりませんでした。また、現行システムは、業務にマッチした形となっているため、大きな不満がありませんでした。そのため、今回のテスクさんの提案である、モダナイゼーションによって、短納期・低価格で現場の混乱なく、スムーズに最新のプラットフォームへの置き換えができることに魅力を感じました。また、実績のあるintra-martを導入することで、将来の業務改革への基盤を整えられると感じました。
2. システム環境強化
提案内容は、サーバー環境の整備も含まれていました。基幹システムや帳票発行用サーバーなどを、すべてテスクさん管理のホスティングサービス＋クラウドにすることにより、弊社は、管理面で負担を下げることができると考えました。