導入事例株式会社ダイコク

1.長期的な継続性の確保と拡張性の向上を実現

当初の最大の目的であった、長期的な継続性と拡張性の向上を実現することができました。今後は、ハードウェアやOSに依存せず、保守管理を任せることが可能となり、運用およびコストの負担軽減が図れました。また、標準機能の改善や追加、法令対応など、システムのバージョンアップが定期的に行われることで、今後も安心して長期的に利用できる環境が整いました。

2.標準化により、担当者に依存しない運用体制を構築

拠点ごとにバラバラだった運用を統一し、全社で共通の運用基盤を構築することができました。パッケージに運用を合わせることで、複数の担当者でも業務を円滑に進められる体制が整い、特定の担当者に依存しない運用が実現しました。具体的な業務としては、出荷作業の進捗状況や、担当者間で行っていた連絡を全社通知で確認できるようになり、これにより全体的な生産性の向上、業務効率化が図られました。

3.業務の効率化で作業時間と負担を大幅軽減

業務の大幅な効率化を実現しました。具体的には、マスタの一括修正や変更予約、受注データのExcel一括アップロード、注文履歴やパターン入力を活用することで、入力時間を大幅に短縮することができました。また、予定在庫の確認が可能となり、受発注作業の負担軽減にも繋がりました。さらに、請求書発行や締処理作業の効率化も実現し、業務全体の効率が向上しました。

今後の展望について

営業部 南営業所センター 赤堀 浩之様

今後は分析ツールとの連携や請求書の電子化を推進していきます。また、WMS機能のGROWBSⅢへの統合も検討中です。WMSは老朽化により5年ごとに多額の更新費用が発生しており、コスト削減を見据えて基幹システムに統一し、標準化・効率化を目指しています。

株式会社テスク

本社

〒456-0056
愛知県名古屋市中区栄一丁目18番9号
［Tel］052-222-1000　［Fax］052-222-0099

東京事業所

〒100-0005
東京都千代田区丸の内一丁目6番5号
丸の内北口ビルディング26階
［Tel］03-6665-7690　［Fax］03-5288-3860

※記載されている企業情報および記事内容は取材時のものです
※記載されている社名、商品名などは各社の商標登録です