その他取り扱いソリューションFAX＋EDI B2B統合サーバー「Biware EDI Station 2」

FAX＋EDI B2B統合サーバー「Biware EDI Station 2」とは？

各種 “EDI業務”と “FAX業務” の一元管理に対応

流通BMSから従来型EDIは、様々な流通EDIを将来にわたって支援します。「Biware EDI Station 2」は、国内EDIの黎明期より歩みを続ける「Biwareシリーズ」の最上位商品です。流通BMSからJCA手順・全銀TCP/IP手順などの従来型EDI、さらにはFAXまで、各種 “EDI業務”と “FAX業務” の一元管理に対応しています。

製品概要

ジョブフローの自動処理で受発注業務を効率化

自動処理のルールとなるジョブフロー（ワークフロー）の定義をノンプログラミングで手軽に作成できます。処理の自動化により、基幹システムの入出力からEDI/FAX取引までの一連の受発注業務を数秒から数分という短時間で終えることができます。

インターネットEDIから従来型EDI、FAXまで計9手順に対応

インターネットEDI 5手順から従来型EDI 4手順まで国内標準手順を幅広くサポートしています。各種通信手順による取引を本システムで一元管理できます。（1）インターネットEDI：【ebXML MS2.0】【EDIINT AS2】【JX手順】【ebXML MS3.0】【SFTP】（2）従来型EDI：【JCA手順】【全銀手順】【全銀TCP/IP手順】【FAX】

取引先各社からの受注データを自社基幹システムへ柔軟に変換

自社基幹データとEDI業界標準データの相互変換を実現します。さらに受信した取引データに対し、明細（レコード）単位でデータを並び替えることができます。例えば、複数の卸売企業から受信したメーカー向けの発注ファイルに対して並び替えを行い、各メーカーへそのまま送信するVANセンターでのご利用などに重宝します。変換形式：【流通BMS】【UN/EDIFACT】【CII】【固定長】【CSV】【TSV】【DBMS】

3種類のシステム連携手段をご用意

出力ファイル連携 （フォルダ監視）、Web API連携、コマンド連携の3種類のシステム連携手段をご用意しています。（1）出力ファイル連携 （フォルダ監視）： 指定フォルダーを定期監視し、業務システムから出力されたファイルに対して処理を実行。（2）Web API連携： Web APIを呼び出して、本商品を基にした独自の業務システム構築を支援。（3）コマンド連携： コマンドを記述したバッチファイルを作成し、業務システムとの連動を実現。