その他取り扱いソリューションIBM iシステム解析ツール「REVERSE COMET i」

IBM iシステム解析ツール「REVERSE COMET i」とは？

手作業で行っていた「システムの把握」を機械的に解析

「REVERSE COMET i」は、従来手作業で行っていた現行システムの把握を、最新のリバースエンジニアリング技術を使い、機械的に解析するツールです。様々な角度から、システム構造や、システム改定に伴う影響範囲をデータ項目レベルまで分析します。IBM i（AS/400）で動いている自社システムを、将来に向けてもっと有効に活用したい、とお考えではありませんか？自社のニーズに合わせて開発し、自社に適応した最適なシステムであり、多くの時間とコストをかけて育てあげた会社の財産。蓄積したノウハウを将来に活かす必要があります。継続使用、モダナイゼーション、スクラッチ開発、パッケージ採用、クラウド化、アウトソーシング。将来に向けての選択肢は多種多様ですが、会社の財産である現行システムの資産を有効活用するためには、『現行システムの可視化／分析』を行う（実現する）ことがその第一歩です。

製品概要

IBM iの内部構造が丸見えになるREVERSE COMET i

IBM iをお使いのお客様の悩み事である、「アプリケーションの可視化」を実現するツールです。ソフトウェア構造を解析するとともに、影響分析まで可能な、画期的な製品となります。（1）構造分析機能（2）影響分析機能

構造分析機能

システム/サブシステムの括りから、ジョブ、プログラム、データ項目まで、システム構造をトップダウンの観点から把握することができます。（1）COMETエクスプローラ（2）ジョブ前後関連（3）ジョブネット図（4）ジョブグループ図（5）ジョブフロー図（6）レイアウトビューア（7）物理/論理ファイル関連図（8）プログラムフローチャート

影響分析機能

システム改修による影響範囲を、データ項目レベルでボトムアップの観点から解析し、その範囲を正確に把握することができます。（1）入出力マトリックス分析（2）COMET影響分析（3）データ項目リファレンス（4）COMET関連分析（5）ソースビューア（6）ソースサーチャー（7）ソースコンペア（8）ドキュメントリンク（9）種一覧表（10）各種統計表（11）変更履歴管理（12）自動更新