導入事例株式会社フライフィッシュ

主に以下の3点から、新しいシステム導入（以下、CHAINSⅢ＋）を検討することになりました。
①経営方針の変更
過去の経営方針により必要最低限のIT投資しか行っておりませんでした。しかし、経営層と方針の変更により、従来の流通体制をテコ入れし、安心安全な流通体制と業務効率を目指しました。
②現行基幹システムを生かしきれていない
これまで「CHAINS」を導入してましたが、ほぼ発注のみにしか活用しておりませんでした。経営方針の転換とテスクからのご提案により、発注・買掛・分析などの基本業務課題を見つめ直す手段として「CHAINSⅢ＋」への切替導入を決めました。
③要望にマッチした提案
経営として成果が出せる低コスト、現場が混乱しない低リスク、早期の運用体制に切替えるスピード感が重要な要素でしたが、「CHAINSⅢ＋」が最適な提案でした。

１、スピーディかつ低コスト
改革はスタッフに業務改善を意識付けさせるためにも早期着手が必要不可欠でした。そこでテスクからの提案は、一から開発をしないパッケージ導入。6ヶ月という標準時期から半分の要望に対応でき、さらには低コストも実現できることが魅力でした。
２、リスクを避けた段階的な計画導入
切替により現場スタッフが混乱して運用できなくなることが不安要素だったのですが、テスクからの提案は段階的な導入切替でした。店舗毎にPOS配信と発注を切替し、全店舗切替後に、EDIの切替と「CHAINSⅢ＋」へのPOS集信を一斉に切替し、特売マスタや検品運用を開始するステップが最適提案だと感じました。
３、マニュアルの充実
導入後に大切なことは、各店舗の現場スタッフが理解し長期的に運用できること。切替時や新しいスタッフも混乱しない運用体制ができると感じたのは、運用マニュアルの充実でした。