行動できない人!ぜひ読んでください

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維持しようという考えが成長を止める

■ 自らチャンスを見逃している

現状や今の位置を維持しようとする考えやその姿勢が人の成長を止めている。そして、維持どころか、やがて置いてきぼりになり、下降していく時代になったと私は確信しています。

新しいことにチャレンジしたり、無理だと思えることを引き受けたりという実はとても大きなチャンスに対し、一歩踏み出すことは危険ではないか?何もしなければ安全だ!やらなければ危険な目に合わない!と発想する人は実に多くいます。いわゆる行動しない人の典型であり、人生観そのものが「危険回避」「セイフティ」といったところに優先順位を置いてるパターンの人で、人生で最も大切なことは、嫌な目に合わない、危険を避けることになってしまっている人たちです。

これはチャレンジして何かが起こることよりも、チャレンジしないで何も起こらないことの方がいいという潜在的マインド”現状を維持しよう”という考えがあるからです。

変化の激しい今の時代、こういう人に果たしてチャンスが巡ってくるでしょうか?

目の前のチャンスを自ら放棄し、生かさないのですから、流れも悪くなり、やがてチャンスも来なくなるし、チャンスが目の前を通っても、おそらく気づかなくなるでしょう。これらの論理から私は維持しようとする考えやその姿勢がチャンスを逃し、自らの成長を止めていると確信しています。

■ 危険に対するマインドを変えろ!

では、そんなに避けたい”危険”って・・ いったい何でしょうか?

破滅や命を落とすような危険は当然避けるべきですが、仕事における危険って何でしょうか?

失敗すること、相手に嫌われること、叱られること、波風がたつこと、迷惑をかけること、ダメになること・・
他にもいくつもありますね。でも、このネガティブな考え方を以下のようにポジティブに変換すれば・・

  • 失敗すること → 成長に繋がるいい経験
  • 嫌われること → 相手のことを思ってのことだから、お互い成長するし、いずれ分かってくれる
  • 叱られること → 成長して欲しいと思っているから叱ってくれて、素直に聞けば自分も成長できる
  • 波風たつこと → 波風がたつことで相手の本音も分かるし、こちらの気持ちも伝わる
  • ダメになること → 1つダメになることで、また1つ2つと新たな始まりとチャンスがくる

と考えたら、危険ではなく、チャンスに思えませんか?
もっと乱暴な言い方をすれば、別に失敗したって、嫌われたっていいや!って考えるのも一つの手で、むしろ危険を冒さず維持しようと考えるより、よっぽどマシだと思います。この様なポジティブなマインドが持て、行動しても大丈夫だと思えるようになれば、行動することや、チャレンジすることが楽しくなり、成長に繋がることは言うまでもありません。自身が成長し、楽しく幸せな人生を送るためにとてもおすすめな方法です。

今回はなかなか行動に移せない人が、行動を起こせるよう、起こしたくなるような内容をメルマガでどんどん書いていきます。

考えすぎるのは時間の無駄?

■ 事前に考えるより、対応力が今の時代は必要

以前メルマガで「なぜ?」を考えないから行動計画が立てられない人が多いと書いたことがあり、矛盾するかもしれませんが、逆に考え過ぎて結局行動に移せないという本末転倒になってしまう人もよく見かけます。

これは、とても頭がよく、気のまわる人に多いのですが、問題が起きても大丈夫なように、様々な角度から準備しておかなければならないと考え、準備万端になるまで行動を起こさず、終いには「リスクが大きいからやらない方がいい」と、結局行動を起こさないというパターン。このケースは、もはや行動しないわけですから、考えた時間すら無駄に近いと思います。こういう頭が良くて、気が回る人なのに、なぜか結果を出せない人を私は最近よく見かける気がします。

それと逆で、無鉄砲であんまり深く考えてないような人が、まわりをふり回しながら、結構結果を出してるケースを見かけます。こういう人は、ある程度の準備ができたら行動に移す行動派で、問題は起こってから考えて対処していくタイプです。以前はこの手のタイプは失敗やポカも多いため敬遠され、あまり評価されませんでしたが、今の時代にマッチし始め意外や貴重な存在になっていると私は思います。

答えのない現代社会において、あれこれと起こりもしない問題に頭を悩ませ行動しないくらいなら、行動した方がマシ。そもそも今の世の中、想定外のことばかり起こるんだから、事前にあれこれ考えたってうまくいくとは限らない。そんな起こりもしないことを考える無駄な時間があるんだったら、起こった問題を解決する経験やスキルを身に着けることに時間を使う、この手のタイプの方が、これからの時代強いと私は考えます。

ようは危険を冒さないから・・ チャレンジしないから・・ 対応スキルがつかない。起こりもしない問題の対応方法を考えるのに時間を使って、なかなか行動しないから、問題発生時の対応スキルやマインドを鍛える時間もなければスキルもつかないという、悪いスパイラルに入っているということです。

■ 子供のころからの呪縛

私が子供の頃、親から「お金が貯まってから」とか「後片付けしてから」とか、「○○してから○○しなさい」ということをよく聞かされました。一見正しそうなこの教え・・ 実は行動を遅らせる、行動を起こせない呪文のようなものです。行動できない人に多い「今は忙しいから、来月から始めよう」とか、「今はお金がないから、資金ができたら始めよう」というのは、この呪文から来ている気がします。

「リスクやデメリットを全て洗い出してから」 「全部署の確認をとってから」 「今の仕事が落ち着いたら」・・

よく似てますよね?

この呪縛にかかっている人には、はっきり言ってなかなかチャンスが巡ってきません。というより、チャンスが目の前を通過しても、きっと気づかないでしょう(苦笑)

子供の頃から親の言うことをよく聞いて、頭がよくて、ついつい考え過ぎの人!
何か新しいことにチャレンジしようとすると、できない理由や、やめた方がいい理由をいっぱい思いついてしまいますね。時代の変化を考えたら、今はチャレンジした方がいい理由を論理的に考え、できない理由とかはそこそこに、どこかで考えるのをやめないと、本当に取り残されてしまいますよ!頭がいいのに・・全くもったいない話です。

やり方が分からないから行動できない

■ そもそも分かってる?

志や強い目標を持っている人は大丈夫ですが(後述)、行動できない人の特徴に、そもそも自分がどうなりたいのか、何を目指しているのか、どういう結果が欲しいのか、それが決まってないから、どう行動していいか分からないという人がいます。やりたいと思ってるのに、なかなかやってないものって皆さんありますよね?

例えば・・

● 株の投資を始めたい! → どう始めれば、どの銘柄買えばいいか分からない。損するかもしれない・・
● 起業してみたい! → 起業の仕方が分からない。失敗したら自己破産・・
● 店長になりたい! → どうやったらなれるか分からない。数字落としたら降格・・

普通やり方が分かってないと行動に移すことは怖くてできません。やり方を理解してないから、リスクばかりが先行し、”不安”を感じてしまいます。この不安が前述の”現状を維持しようという姿勢”を生んでいるといっても過言ではありません。

逆に、行動する人はリスクはあって当たり前と考えます。だから、現状維持の発想すら脳裏をかすめません(笑)。そして、何をするかというと・・

リスクの大きさを算出し、そこを最小限になるように制御します。

その制御ができ、リスクを許容できたら、すぐ行動に移します。

これはマインドが、やれる方法思考か、やれない方法思考かの違いですね。

■ 志や目標があれば・・

では、志や強い目標を持っている人はそもそもなぜ大丈夫なんでしょうか?

上記の例で・・
店長になりたい! 理由が・・
「儲かるとか楽とかで店作りや品揃えをするのではなく、先の見えないこんな世の中でも、お客様が喜び、お役に立てるよう、本当に美味しい商品を品揃えして、笑顔であふれる店を地域のお客様と一緒に作る!」

という志があったら、実現のために、どうやったら店長になれるかを必死で調べるし、聞くし、行動に移します。そして、その志や目標が強ければ、業績を落としたら降格するなんて不安はかけらも感じないと思います。できない理由を並べても仕方ないし意味がない(志や目標を達成できない)ことを腹の底から理解しています。

だから、志や強い目標をもっている人に行動できない人はいないと言いきれるのです。

吉田松陰先生が、”志を立てて以って万事の源となす” と弟子たちに教え、何事も志がなければならない。志を立てることが全ての源となる。まず志を立てることからすべては始まると教えたことは本当に的を射ていると思います。みなさんも、ぜひ世のため人のためになる志を持ってはいかがでしょうか?人生観も仕事観も人間観も変わりますのでおすすめです。

行動するための秘密のノウハウ公開!

■ 短絡的な発想で、行動する理由が整理できない

行動する人は、すぐ目の前に起きそうな事象の”面倒くさい”とか”やりたくない”というマイナス部分ではなく、鳥瞰的に見て、その行動が必要かどうか考え行動に移します。一方、行動しない人は目の前の事象だけでことを判断して行動に移せなくなります。

例えば、彼女ができる人は、彼女がいたら人生どんなに幸せかを鳥瞰的に考えるので、合コンやイベントへの参加等、行動をしまくります。一方、彼女のできない人の典型は、ふられるかもしれない、嫌われるかもしれない、恥をかくかもしれないという目の前の不安や恐怖という短絡的な発想で行動できなくなってしまいます。そして、行動しないないために、その不安回避ノウハウも、ふられた時の気持ちの持って行き方のノウハウも、経験しないため身に付きません。こういう人の彼女ができない確率は誰が考えてもわかりますよね?極めて0%に近いです。

これは物事を短絡的な発想だけでとらえネガティブモードに突入する典型的な行動しないパターン。いわば行動する理由が整理できていないパターンです。

■ これが想定できれば、行動できたも同然

では、行動する理由を整理する方法を上記の例でお教えしましょう!

まず、彼女ができなかった時の最悪のシナリオを考える
結婚できない → ひとりぼっち → 食事はいつも外食 → 部屋は汚く不衛生 → 病気になりやすい →
病気になっても誰も看病してくれない → 倒れても誰も気づかない → ひょっとして孤独死?

次に、彼女ができた時の最高のシナリオを考える
毎日が楽しく充実する → 公私ともやりがいが出る → 結婚できる → バランスのいい食事がとれる →
健康で元気 → 子孫ができる → 幸せな家族と幸せに過ごせる

上記のように、まずは行動しなかった時の恐ろしいデメリットを出し、目の前の事象ではなく、最悪のシナリオに不安や恐怖をもっていきます。そして、次に行動した時の最高のシナリオを出します。もし、これらをちゃんと想定できるようになったら、行動せずにはいられなくなるはずです。どうですか?

どう思いこむかで行動力は変わります。この方法は、仕事で保守的な人(店舗の思い切った棚替え等ができない)や、新しい仕事に取り組めない人、禁煙できない人、ダイエットできない人等、何にでも有効ですよ!

それじゃ行動できなくて当然・・

■ 行動できない人たちの特徴

以下に行動できない人の特徴をいくつか列挙してみます。

行動する前にまず「知識」を修得しようとする人
間違ってはいませんが、こういう人は知識を追い求め、次々に新しい知識を得ようとします。そうしてるうちに時間がたち疲れて行動しなくなります。行動する人は、知識よりまず動きます。そして、行動しながら必要な知識だけを修得します。行動することで本当に必要な知識が何かが分かることを知っているからです。

面倒くさがりでついつい先送りする人
こういう人はいつも忙しいです。すぐにやればすぐ終わることも先送りし、後回しにするため、生産性がどんどん悪くなるうえに、頭の中はいつも「あれもこれもやらなきゃ」という雑念ばかりです。ゆえに、イライラして冷静さも落ち着きもありません。

口だけの人
ノウハウコレクターや評論家タイプの人にみられますが、論理中心で反論や批判は得意ですが、行動力はありませんので結果は出せません。私の知人にも典型的な人がいますが、本を読みまくり、セミナーに出まくり、ホントに知識はスゴいです。しかし、その人物は15年前と今と何も変わっていません。(苦笑)

ギリギリにならないと行動できない人
こういう人は何につけてもお尻に火がつかないと行動できないです。最後の最後に行動しますが、お分かりのとおり、目的がやり終えることですから、やっつけ仕事だったり、短絡的な仕事の仕方しかできません。よい結果は当然出にくいですね。

後(あと)でやる、明日やる、来月からやる
後でならできると本気で思っている人たち。こういう人に明日も来月もやってこないです。また再びやってくる今を先送りしているだけで、「後でやる」が口癖です。

時間があれば解決策は見つかると思っている
大きな勘違い。むしろ今すぐ考えた方が解決策は見つけやすいです。行動できない人の特徴のひとつ。

自信がないから行動できない人
実は全くの逆。行動しないから自信がつかないことに気づいていないです。

完璧を求める人(100%主義)
行動の前に完璧を求める人。これは時間もかかれば、ほとんど行動には移せないです。自分に完璧を求めるならまだいいですが、部下に完璧を求める上司は最悪。部下は確実に潰れてしまいます。

 

今回は『行動できない人!ぜひ読んでください』というテーマで書かせていただきました。

いかがでしたでしょうか?

今の時代、現状を維持しようとして行動を変えないと、上昇どころか間違いなく下降傾向になります。私は多くの立派な成功した人たちを見てきましたが、成功する人の共通点は、すぐ決断することと、すぐ行動すること、そして他人より断然多くのチャレンジをしているところだと感じています。成功者になったらそれがゴールで、何もしてないと思っているかもしれませんが、成功者が成功者でいられ続ける理由は、いつもチャレンジし、すぐ行動に移すことを続けているからだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2016/6/29