年末商戦販促はスマホアプリで ~スーパーマーケット編~

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スマホアプリ集客 

スーパーマーケットにおいて、売上ボリュームが年間で最大となるタイミングが年末ですね。年末商戦に向けて、商品担当者も販促担当者も、多くのお客様にご来店いただき、ご満足いただくための商品施策や販促施策を考えて実行しています。年に一度の年末商戦で集客が芳しくなかったらどうしよう…なんて不安になったことありませんか?

あんなに頑張ったのに、売上が目標未達でした…では悔やんでも悔やみきれません。そのような事態を少しでも回避するために、スマホアプリを活用した販促をしてみませんか?

アプリ販促は顧客に対する新サービスです。アプリ販促、新サービスと言われても、何をどうすれば良いかと感じ取れるものではないと思います。そこで当ブログでは、アプリ販促を推奨する理由と、アプリの機能に則した販促方法(機能×販促)を併せてご紹介していきます。

年末商戦の販促はスマホアプリの活用が正解です

年末商戦は小売業にとって「絶対に負けられない戦い」のはずです。その絶対に負けられない戦いを迎えるにあたり、担当者全員が入念な準備を実施しますよね。とりわけ販促部は店舗への集客を図るために、チラシ構成会議や店舗企画の立案、商品部とチラシ掲載商品の調整、店舗運営部と企画のスケジュールの調整、お歳暮・クリスマスケーキ・おせちカタログ作成などやることが山盛りです。

これらの仕事が歳末チラシ、店舗イベント、各種カタログとなって現れるわけです。企画したものが形となることは素敵なことだと思います。

ですが、チラシやカタログの完成、イベントの開催がゴールではないですよね。チラシ、イベント、カタログは集客や売上に結び付けるための手段であり、作成することが目的ではありません。販促という手段を用いて集客・売上・利益・顧客満足を上げることが目的です。

目的を達成するための手段を最大限に活用するために、スマホアプリで販促を拡大することが重要です。

ではなぜスマホアプリで販促を拡大することが重要なのでしょうか。

折り込みチラシにしっかり経費使っているから大丈夫でしょ?

テレビやラジオでCM流れているから大丈夫でしょ?

などの声が聞こえてきそうですが、昨今の効果的な販促方法を鑑みると不十分です。

ではなぜ不十分なのか見ていきましょう。

チラシやCMを利用した販促は全てマスマーケティングと言われる方法です。大衆に対して画一的に実施するプロモーションです。

新聞を取らない、テレビを観ない世代が増えている現在において、効果が落ちていると言われている販促です。

現在重要視されているマーケティングはONE to ONEマーケティングと言われるものです。ONE to ONEマーケティングは某通販アプリの「あなたにおすすめ」や、某ファミレスアプリの「特定顧客に対するクーポン配信」などに活用されたりしています。顧客に最適であろう情報を提供することが、スタンダードな販促方法となっています。年末商戦もスマホアプリでONE to ONEマーケティングを実施することが望ましいですが、年末の恐ろしく多忙な時期に「顧客情報に基づくセグメントをかけたONE to ONEマーケティングをしましょう」とは正直言いにくいです。

しかしながら、アプリにチラシ・カタログ・イベント情報などの販促情報を表示することはできると思います。アプリに情報を表示することで、顧客の情報認知度は飛躍的に向上します。マスマーケティングが不要というわけではないですし、ONE to ONEマーケティングだけでOKというわけでもありません。マスマーケティングとONE to ONEマーケティングのミックス販促がベストマッチと言えるので、総じてスマホアプリの活用が正解と言えるでしょう。

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12月は繰り返しインプットしないと忘れちゃう

12月は社会全体が慌ただしい月なので、チラシに目を通したり、テレビを観たりするなど、販促媒体に対して他の月よりアンテナの感度が低い月です。そんな慌ただしい中で見聞きする情報は、記憶に残りにくく忘れやすいので、繰り返し顧客の頭にインプットさせなければなりません。

繰り返しインプットさせるためには、たまに目にする折り込みチラシや、意図しないタイミングで流れるCMでは効果が薄いと言えるでしょう。

みなさんもチラシやCMを1回2回見ただけでは覚えられないですよね。ましてや12月の慌ただしい時期にどれくらい覚えていますか?ということです。では最も効果的な方法とはどのような方法でしょうか…

もうお分かりですよね?そう、現代人が肌身離さず宝物のように持っているスマホに情報を表示させることです。いつでもどこでも自分のタイミングで情報を得ることができるスマホは、最強の販促デバイスと言えるでしょう。顧客にアプリをダウンロードしてもらえれば、情報をインプットさせるための準備完了です。

ちなみにここで重要なことは、「スマホで見られる情報がアプリ経由」であることです。アプリをダウンロードする顧客はロイヤルカスタマー、すなわちファンだからです。ファンは対象の情報を能動的に得ようとしますよね。しかし、そのファンですら多忙な12月は記憶に残りにくいのです。自分のタイミングで手早く安易に情報が取れる状態になっていることが非常に重要です。

重要なことなのでもう一度繰り返します。ファンが自分のタイミングで手早く安易に情報が取れること、つまりアプリで繰り返し情報をインプットできる状態にすることが重要なのです。

年末商戦に取り組むべきアプリ販促(機能×販促)

チラシ機能

折り込みチラシを掲載する機能です。珍しくも何ともない機能ですが、販促としての価値は高く、通常時よりもチラシへのアクセス数が多くなることが期待できます。チラシを見る行為も年々デジタル化しており、先ほど述べた「自分のタイミングで手早く安易に情報が取れる」ということにチラシ機能はピタリと当てはまります。チラシは顧客への価格というサービスを伝える媒体です。折角のサービスも伝わらなければ、ただ単に経費の垂れ流しになってしまいます。そうならないようにチラシ機能をフル活用して、顧客に能動的に情報をインプットしてもらうべきなのです。

プッシュ通知機能

顧客に伝えたい情報をプッシュ送信する機能です。プッシュ通知は配信が即座に届くため、リアルタイム販促に適しています。自社カードでのお支払いで○%OFF、ポイント○倍、本日限定○○が○割引など、その日限りのお得な情報を顧客への備忘として配信することも重要です。顧客は自分にとってお得かどうか、開封するかしないかを一瞬で判断しています。2~3行で伝えるべき内容を、インパクトのある文字やキャッチーな言葉を混ぜて配信することで、プッシュ通知の開封率を上げる試みをしましょう。

お知らせ機能

顧客に伝えたい情報を掲載しておく機能です。ホームページの「お知らせ」をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。お知らせに掲載したい情報は、年末セールに関するイベント情報や、年末年始の営業時間や店休日についてです。特に年末年始のイレギュラーな営業時間変更や店休日変更は、しっかりと表示するべき情報です。顧客も年末年始はイレギュラーだと理解しつつも、通常時と何がどう違うのか認識していません。通常時と同じように来店された顧客が、閉店した店舗を目の当たりにしたら怒り心頭です。確かめなかった自身が悪いと認識しつつも、やり場のない怒りがクレームとなってはお互いに不幸です。そうならないためにもお知らせ機能を有効活用しましょう。

クーポン機能

クーポンを表示させてレジにて割引する機能です。クーポンは集客や売上に効果を発揮します。年末は通常時よりも、高単価な商品や利益率の高い商品が売れるため、クーポン配信を有効活用しましょう。

集客や売上において、もう一杯のプラスを見込むことができます。割引クーポンの例として、その日限りの割引クーポン、対象商品を割引するクーポン、合計金額から○○円引く割引クーポンなどがあります。クーポンを配信したら必ずプッシュ通知を配信して、顧客にクーポンの存在を認知させましょう。顧客がクーポンの存在に気が付かなければ、クーポンの効果が発揮されません。

クーポン配信とプッシュ通知はセットということを忘れないでください。

読み物機能

年末年始は特別な商品が数多く存在します。おせち料理、鏡餅、祝箸、年越しそば、お屠蘇、しめ飾り、門松、七草粥、などの商品です。それぞれ意味や謂れがありますが、顧客に意味や謂れなどの背景を提供しながら販売できていますか?

例えば鏡餅を飾る場合、29日は「苦」を連想させる、31日は「葬式と同じ一夜飾りで縁起が悪い」とされるため避けた方が良いなどの情報です。このような情報を顧客にインプットすることができれば、今以上に販売の山を少し前倒しで見込めたり、30日の在庫目途の付け方など、機能を新たな戦術として捉えることができると思います。

アプリの対象ユーザーは20代~60代であり、若い世代ほど年末年始商品の意味や謂れなどの背景について知らない方が多い傾向にあります。顧客の隙間時間にこれらの情報をインプットできるようにすることも、アプリ販促における重要な要素と言えるため、取り組むことをおすすめします。

年末商戦販促はスマホアプリで ~まとめ~

アプリ販促を年末商戦に絡めてご紹介しました。アプリ販促は顧客へのサービス向上の一環です。必要な理由はご理解いただけたと思います。

アプリ販促は決して難しい販促ではありません。新聞購読率が自然に減少する中で、マスマーケティングのみに頼った販促を続けることは危険です。

効果的な販促は何かと考えた時に、スマホアプリを活用したONE to ONEマーケティングが正解だとご理解いただけるた思います。

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2021/10/26