アプリ3製品を徹底比較!店舗にはどれが合うの?

スーパーマーケットなどの店舗小売業にとって「新聞折込チラシ」の代わりとして近年注目をされているのが「スマホアプリ」

ポイントカードの代わりとしてではなく、顧客管理や販促として活用している企業も増えています。

 

しかし、まだスマホ「アプリ」を導入していないスーパーマーケットを運営する企業にとてみれば、下記のような疑問をお持ちでないでしょうか。

「他社はスマホアプリを使っているけど、店舗向けに最適なのはどれ?」

「調べるといろんなアプリあるけど、違いがよくわからない」

 

上記のような疑問を持つ企業様に向けて、販促アプリ3製品の特長や違い、それぞれの立ち位置などをご紹介していきます。

店舗に合ったアプリとは

アプリ3製品を徹底比較!スーパーマーケットにはどれが合うの?

世の中には数多くのスマホアプリがあります。スーパーマーケットを運営する企業にとって注意すべき選び方は、

どのアプリが「自社の課題を解決してくれるか」「解決したい課題の施策に対応できるアプリなのか」という点です。

【アプリ選びのポイント】

  • 店舗向けとしての導入実績や機能が備わっていること
  • 自社の目的とアプリの特徴がマッチしていること

 

上記のアプリ選びのポイントを踏まえた上で、今回は3製品のアプリを比較していきたいと思います。

各アプリの特徴や機能についてもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。

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店舗向けアプリ3社の位置づけ

これから紹介する3製品アプリの位置づけを図にしてまとめてみました。

 

safri 比較

 

LINEミニアプリは導入しやすいのでライトユーザー向け、Yappli(ヤプリ)は業種の汎用性があるのが特徴的、

Safri(サフリ)は小売業に特化とヘビーユーザー向けというのが全体的な違いになると思います。

では、個別に詳しくみていきます。

店舗向け専用アプリ「Safri」(サフリ)

当社が手掛けるスーパーマーケット向け専用アプリ「Safri(サフリ)」

スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業向けに基幹システムの導入を支援したノウハウと現場の声をもとに作られました。

 

これまでに関西大手から地方の中小のスーパーマーケットまで幅広く導入実績があります。

店舗に向いた主な機能一覧】

・プッシュ通知機能

・クーポン機能

・アンケート機能

・予約機能・EC機能

など

 

「Safri(サフリ)」の最大の特徴は、スーパーマーケット向けアプリとして特化している点。スーパーマーケットが求める機能が豊富であることに加え、小売業が抱える根本の課題をサポートできます。

ノーコードで提供するアプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」

「自社アプリを、かんたんに。」というコンセプトに、ノーコードでアプリの開発・運用・分析ができるプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」

豊富なデザインや機能が既に搭載されているため、自社に合ったものを直観的にカスタマイズできます。

 

これまで400社以上のあらゆる業種から導入実績あり。スーパーマーケットなどの小売業で利用している企業もあります。

【店舗に向いた主な機能一覧】

・ポイントカード

・プッシュ通知機能

・クーポン機能

・スタンプカード

など

 

「Yappli(ヤプリ)」の最大の特徴は、企業が開発や運用、分析をしやすい点。汎用性が高いため、既にデザインや機能などが定まっており、比較的自由に開発・運用したいスーパーマーケットにとっては利用しやすいアプリとなるでしょう。

顧客接点をデジタル化できるメリット「LINEミニアプリ」

皆さんが家族や友だちと連絡するときに使用するスマホアプリ「LINE」。そのLINEアプリ上にて、企業や店舗がサービスを提供できる「LINEミニアプリ」が誕生しました。

コンセプトは「接客をデジタル化」。「モバイルオーダー」や「デジタル会員証」など店舗や施設運営に役立つ機能が含まれています。

 

LINEミニアプリはあらゆる業種に対応しておりますが、スーパーマーケットなどの小売業にも導入実績あり。料金設定が異なりますが、小売業向けの機能も備わっています。

【店舗に向いた主な機能一覧】

・デジタル会員証

・ポイントカード

・スタンプカード

・キャッシュレス決済

など

 

LINEの最大の特徴としては、ユーザーが気軽に導入しやすいということでしょう。日本国内に9,000万人を超えるユーザーに加え、アプリを新たにインストールしなくても良いという導入ハードルの低さがあります。

LINEミニアプリとLINE公式アカウントの違いとは?

LINEミニアプリが誕生する以前からLINE公式アカウントも店舗や企業が利用しておりました。

「この両者の違いは何?」と疑問を感じる方のために、簡単に違い下記まとめました。

【LINEミニアプリとLINE公式アカウントの違い】

 

LINEミニアプリ

LINE公式アカウント

目的

ユーザーにサービスを利用

リピーターの獲得

ユーザー側ビジュアル

店舗や企業毎に多種多様に設定可能

個人LINEのトークとほぼ同等

ユーザーデータ取得

ユーザー毎のID取得
セグメントの作成が可能

配信等による全体の既読率など

配信機能

配信機能がなく、
アプリ内のバナー表示などが可能

文字情報やスタンプ、
クーポンなど可能

 

両者は利用目的が異なるので、各店舗、企業の目的に沿った利用が良いでしょう。